理想と現実のダイエット
ダイエットには理想と現実があります。すっきりした体型と、体力負荷に食べ物を我慢する、といったことですね。しかしながら、この理想と現実をすり合わせていくのです。
要するにどういうことかというと、苦しみを理想というよりは、計算に組み込んでしまうのです。これだけ苦しむ必要がある。困難な道のりだぞ。そうしたことを理解する。
これがより理想的なダイエットですね。どうしてかというと、その方が続くからですよ。このくらい苦しむことは分かっていた、というのであれば、イメージも楽です。
僕も今、朝の運動を終えたところで、苦しかったけれど短い時間だし、いつものことですからね。それはさておき、理想とするダイエットとはどんなものかというとですね。
体重計に乗る。体重が減っている。喜ぶ。服が緩くなって新しいのを買わなければならなくなる。みんなに痩せたね、と言われる。まあ、こんなところでしょうかね。
もっとあるかもしれませんが、健康になるとかですよね。そんなものでしょう。ですが、実際には、思うようにやる気が起きない。限界一杯までしてしまったせいでする気がしない。
ペース配分がうまくいかない。誰も褒めてくれない。続ける気になれない。第一、ケーキがおいしいからやめられない。こんなところでしょうか。問題解決が面白い。
これがダイエットの醍醐味ではないでしょうか。問題にぶつかり、それを克服するために必死で努力するのです。そして、成果を噛み締める。一度痩せだせば、体重は減ります。
太るサイクルなのか、痩せるサイクルなのかを見極めて行動し、できることを行っていくのがいいと思うのです。そう、背伸びしないこと。自分のこれまでのスキルを見直す。
そうすることで自己評価を下す。このくらいの出来の人間なのか。ではこのくらいが適切だろう。そう思うことにするのです。そうすることができるダイエットの習慣です。
できるダイエット習慣を考えることは容易いですね。実行した度合いによって、〇×を付けて、ダイエットを見直すといったことも必要かもしれませんね。現実を見ることです。
こうした過程を経て、体重が減り出し、痩せだすのではないでしょうか。それが本当の体重の減少です。そのときの想いとかも書き残しておくと、後々いいですよ。多分ね。
貴重なそのときの自分の意見と割り切って考え、見返したくないノートにだけはならないように気を配りましょう。そう、ノートを一冊用意するのですよ。頑張れ。では。